チームメンバー

エコロジカル・フットプリント・ジャパンは、さまざまなステークホルダーとの調整や情報交換を行い、日々の活動に責任を持つ少人数のメンバーによって運営しています。

会長 和田喜彦

同志社大学 経済学部教授・EUキャンパス支援室長

専門分野はエコロジー経済学。エコロジカル・フットプリント分析の第一人者として、日本やアジアなどでの研究や普及に取り組む。経済学と自然科学や人文科学との統合をめざしている。ウラン、レアアースなどの環境汚染の調査研究もおこなう。

理事 泉 浩二

環境カウンセラー

2005年EFJの設立に関わる。「持続可能社会の構築と環境容量」を主テーマとして、自らの生活でも取り組み、個人診断クイズなどの普及啓発に努めている。

理事 伊波克典

グローバル・フットプリント・ネットワーク研究員/アジア地域プロジェクト推進担当

専門は環境拡張型産業連関分析を応用したエコフット分析。米国での勤務を経て、活動拠点を日本に移し、国内外のさまざまなプロジェクトに携わる。関係者と連携し、情報共有や研究成果の普及にも努める。

理事 清野比咲子

2021年EFJに参画。前職のWWFジャパンでは生物多様性やブランドコミュニケーションなどを担当。生物多様性の保全には消費の見直しが不可欠との視点からエコフットの考え方普及に取り組む。

アドバイザリーメンバー

アドバイザリーメンバーは、私たちの活動の指針となる先進的な人々で構成されています。アドバイザリーメンバーは、エコロジカル・フットプリント分析の研究をはじめ、環境、経済、地域活性などのさまざまな課題解決を手助けし、活動の方向性と重点分野について助言します。

Mathis Wackernagel, Ph.D.

グローバル・フットプリント・ネットワーク会長 エコロジカル・フットプリント開発者

2003年に国際シンクタンクであるグローバル・フットプリント・ネットワーク設立。2012年にはケネス・ボールディング賞、ブループラネット賞を受賞。