ようこそ、

エコロジカル・フットプリントの世界へ。

エコフットとは「自然循環の中で私たちの活動を」捉えなすための指標です。

● EFJが目指すもの

エコロジカル・フットプリント・ジャパンは、私たちの暮らしや経済活動を自然循環との関係から見つめ直し、持続可能な社会づくりに貢献するために活動しています。国内外の知見をつなぎ、実務や行動につながる形で伝えていくことを目指しています。

[Mission]

エコロジカル・フットプリントの考え方をとおして、

健全な地球環境のもとで社会経済が発展する「魅力的で持続可能な社会づくり」に貢献します。

 

世界は、地球が生み出す力を超えて自然資源を利用する「オーバーシュート」の状態にあります。気候変動、生物多様性の損失、資源制約などの課題は、私たちの暮らしや経済活動と深くつながっています。

そのような中、経済の繁栄を支える資源確保の重要性を認識し行動する、ゲームチェンジャーとなりえる団体や個人が生まれています。エコロジカル・フットプリント・ジャパンは、国内の1つ1つの貴重な活動をつなぎ合わせ、大きなムーブメントへと成長させるべく、サーバントリーダーとして皆さまとともに行動していきます。

● Missionを支える3つの領域

EFJは、このMissionを実現するために、エコフットを「知る」「使う」「行動につなげる」ための3つの領域を重視しています。

1. プラットフォーム

知を集め、つなぎ、届ける 国内外のエコロジカル・フットプリントに関する知見、データ、事例を集め、日本で活用しやすい形で整理・発信します。

2.  スタンダード化

エコフットを実務の共通言語にする 国際的な算定手法やデータに基づき、国・自治体・企業で使える形へと整理し、算定・分析・改善支援につなげます。

3. 行動変容

見える化を、選択と行動につなげる 暮らしや事業活動に関わる消費・生産の流れを見える化し、より持続可能な選択と行動につながる仕組みづくりを進めます。

● Missionに向けたマイルストーン

EFJでは、以下の段階を通じて持続可能な社会づくりを目指します。

2026年目標

  • 日本国内で、プラットフォームを通じてエコフット指標のグローバル・スタンダードが普及し、情報が一元化されていることを実現します。
  • エコフットの視点から、日本の生産と消費の問題点が共有され、消費行動を変える施策が一部で実施されていることを実現します。

2030年目標

  • エコフット指標が活用され、日本の生産と消費が持続可能な方向へ転換することを目標とします。
  • 2030年生物多様性目標「生物多様性の損失を回復軌道に乗せる(ネイチャーポジティブ)」の実現に貢献します。
  • SDGs目標 「1. 貧困をなくす」、「12. つくる責任つかう責任」の実現に貢献します。

2050年目標

  • 2050年までに世界のエコフットが地球1個分になることを目指しています。

● EFJを支えるメンバー Core Team & Advisory Network

EFJは、エコロジカル・フットプリントの研究、普及、実務支援を進めるため、少人数のコアメンバーと国内外の専門ネットワークによって活動しています。研究者、実務者、ジャーナリスト、国際ネットワークが連携し、エコフットを日本社会に届けるための活動を進めています。

会長 和田喜彦

同志社大学 経済学部教授・ キリスト教文化センター所長

専門分野はエコロジー経済学。エコロジカル・フットプリント分析の第一人者として、日本やアジアなどでの研究や普及に取り組む。経済学と自然科学や人文科学との統合をめざしている。ウラン、レアアースなどの環境汚染の調査研究もおこなう。

理事 泉浩二

環境カウンセラー

2005年EFJの設立に関わる。「持続可能社会の構築と環境容量」を主テーマとして、自らの生活でも取り組み、個人診断クイズなどの普及啓発に努めている。

 

理事 伊波克典

グローバル・フットプリント・ネットワーク 研究員

専門は環境拡張型産業連関分析を応用したエコフット分析。米国での勤務を経て、活動拠点を日本に移し、サプライチェーン、自治体、企業、シナリオ分析など、国内外の多面的なプロジェクトに携わる。

理事 清野比咲子

生物多様性・ブランドコミュニケーション担当

2021年EFJに参画。前職のWWFジャパンでは生物多様性やブランドコミュニケーションなどを担当。生物多様性の保全には消費の見直しが不可欠との視点からエコフットの考え方普及に取り組む。

 

監事 栗岡理子

環境ジャーナリスト

プラスチック問題や古紙問題などで活動。2010年同志社大学大学院経済学研究科修士課程でエコロジカル・フットプリントを学ぶ。エコフットの考えをベースに持続可能な社会の実現に取り組む。

 

Mathis Wackernagel, Ph.D.

[EFJ Advisory Member]  グローバル・フットプリント・ネットワーク会長 エコロジカル・フットプリント開発者

2003年に国際シンクタンクであるグローバル・フットプリント・ネットワーク設立。2012年にはケネス・ボールディング賞、ブループラネット賞を受賞。

3つのネットワーク

研究と方法論を支える

国内外の研究者・専門機関と連携し、エコフットの方法論やデータを継続的に学び、更新しています。Global Footprint Networkとのつながりを活かし、国際的な知見を日本の研究・実務に活かし、信頼性の高い情報発信につなげます。

実務と普及を広げる

企業、自治体、教育機関、市民団体などと協働し、現場での実践や対話を通じて知見を深めています。共同プロジェクトを重ねながら、エコフットを社会で使える形へと発展させます。

次世代と未来をつくる

学生や若い世代との対話を通じて、持続可能な社会を考える知見をともに育てています。学びと実践の機会を広げ、エコフットを未来へつなげていきます。

● Value: 活動理念

ナッジの効いたプラットフォームを展開し、サーバント・リーダーシップによって、持続可能な社会をめざす人々と共通の価値を創造します。

専門性

高度な知識や経験を活かし、科学的、客観的な情報にもとづいた言動をとる。

融合

さまざまな分野の専門家と知見を共有、融合し、新たな価値を創造する。

対話

市民、企業、行政、学会のいずれとも対話できるバランスを保つ。

自然尊重

自然の価値を尊重し、組織の意思決定の中心におく。

公平

政治、宗教、民族の多様さを尊重し、つねに公平である。

平等

国籍、民族、宗教、ジェンダー、年齢、学歴の多様さを尊重し、平等に対応する。

専門性

いかなる不正行為(機密情報の悪用、癒着、贈収賄、データ改竄など)もおこなわない。

分散型ワークスタイル

分散型社会の好例となる仕事のしかたを実践する。

● 団体概要

正式名称: 特定非営利活動法人 エコロジカル・フットプリント・ジャパン

英語表記: ECOLOGICAL FOOTPRINT JAPAN

略称:   エコフット・ジャパンまたは EFJ

設立年:  2005年3月

設立目的: 人間が自然環境に及ぼす影響؜を測る指標として、エコロジカル・フットプリントを日本国内で普及し、活用をすすめる。この指標を用いて、さまざまな消費活動、企業活動、モノづくり、まちづくり、環境保全活動などを測定する。また、測定された指標に基づく企画、提言、コンサルティング、情報の提供などを行い、持続可能な社会づくりに貢献する。